的鯛(マトウダイ)のイタリア語名は、”サン・ピエトロ”
パレルモの名店・ミシュラン一つ星「バイバイブルース」蔵出しレシピ、今回はセコンド・ピアット!日本でも食べられる的鯛(マトウダイ・マトダイ)を使います。的鯛は、地中海シチリア界隈ではよく食べられる魚です。イタリア語名は、「サン・ピエトロ」。なんだかありがたい香りがしますが、思いっきり食べる上、魚卵でパスタなんかにもしたりします。魚食べる民族です!
「ウミド」はイタリア語で「湿る」の意味があります。料理では、「in umido」=「煮る」といった意味合いで使われます。日本語風に訳せば、「的鯛の野生のフェンネル煮」。そんな感じです。
※写真はすべてYUKIさん撮影。本場のキッチンの様子もお楽しみください!
マトウ鯛のウミド 野生のフェンネルの香り
San pietro in umido con finocchietto selvatico
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【材料】4人分
的鯛 400g
ジャガイモ 300g
プチトマト 120g
ケッパー 20g
白ワイン 10g
EXVオリーブオイル 80g
塩 胡椒
「じゃ、調理を始めますよっと♪」
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【作り方】
① ジャガイモを適当な大きさに切り、プチトマトも1/4にカットし、野生のウイキョウは微塵切りにしておく。
② 的鯛に塩コショウをし、フライパンで表面をカリッと焼く。
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③ ②がカリッとしたら、白ワインを加え、①のジャガイモと野生のウイキョウとプチトマト、ケッパー、魚のスープを加えて約8分煮詰める。
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④ 塩・コショウで味を整え、オリーブオイルをたっぷり加えてトロミを出す。
⑤ お皿に盛って、Buon appetito!
野生のフェンネルとケッパーが魚の臭みを消して、トマトとポテトでホッコリ味わい深く。。。泡か白を合わせて。お試しください!
本日のジョルディ君
ジェラートの美味しい季節ですな~。狙ってるww。
「Mi piace il gelato!」
ジョルディ君も、ジェラートが大好きだそうです♡。