シチリアのクリスマス伝統ドルチェ、ブッチェラート
イタリアのクリスマスケーキといえば、パンドーロやパネットーネが日本でもすっかり知られるようになりましたね!
しかし、シチリア、ここパレルモでは、ブッチェラート Buccellatoも伝統的に愛されています。

ラードを使ったクッキー生地に、ドライいちじくやレーズン、ピスタチオ、アーモンド、オレンジのジャムや蜂蜜…といったシチリアの名産品をぎっしりつめた保存の効くお菓子。
そういえば、イタリアのクリスマス菓子は保存が効く系が多いですね。12月8日から1月6日まで続くクリスマス。訪問者も多いこの季節は、これらの保存系クリスマス菓子が欠かせないからでしょうかw?!
お土産に、朝ごはんに、クリスマス期間中ずーっと食べるイタリアのクリスマス菓子です。
ブッチェラート Buccellato 本場のシェフのレシピ
さて、パレルモの名店「バイバイブルース」蔵出しレシピシリーズ。今回は、そんなパレルモ伝統のクリスマス菓子、ブッチェラート Buccellatoをご紹介いただきました!

※以下の写真はすべてYUKIさん撮影。本場のキッチンの様子もお楽しみください!
材料 ーシチリア人4人分(日本人 6〜8人分)
<生地>
小麦粉 500g
ラード 150g
砂糖 100g
塩 10g
卵黄 1個
水 100cc
<詰め物>
レーズン 100g
乾燥イチジク 100g
ローストアーモンド100g
ピスタチオ 50g
クルミ 50g
オレンジジャム 30g
はちみつ 20g
ラム酒 10g
塩 少々
<デコレーション>
卵黄/生クリーム
オレンジジャム
ピスタチオ
乾燥ラズベリー

ブッチェラートの作り方
1. 前日の夜に、乾燥イチジクとレーズンを水で戻しておく。
2. 常温に戻したラードに砂糖を加え、ポマード状になったら、小麦粉・ 塩・ 卵黄・水を加えてそぼろ状にする。

3. 2.を手でまとめて一晩休ませる。

4. 詰め物の材料を全部フードカッターに入れて混ぜ、ラップを使って棒状にしておく。

5. 3.の生地を綿棒で、4.を包み込める面積になるよう5ミリの厚さに伸ばす。

6. 5.で伸ばした生地に、4.の”詰め物の棒”を包み込む。


7. 6.を円型に成形する。

8. 専用の道具もしくはフォークで、飾りをつける。



9. 卵黄と生クリームを混ぜた液体を塗り、180度で45分焼く。

10. 焼きあがったらオレンジジャムを塗って仕上げへ!

仕上げは、もちろんピスタチオ!サクサクしっとり美味しそう!
飾り方はいろいろ。自由に楽しんでください。ByeByeBluesでは、ピスタチオと乾燥ラズベリーをパラパラとシックに飾ります。

乾燥イチジクやナッツ類がぎっしり詰まったブッチェッラート❤️。


シットリサクサク…シチリアの陽気なクリスマスドルチェでした♪

ではでは、どうぞ素敵なクリスマスを!
Auguri di Buon Natale!
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