シチリアのクリスマス菓子ブッチェラート Buccellato|パレルモの名店シェフ直伝・本場のレシピ Vol.12

12/21/2017

シチリアのクリスマス伝統ドルチェ、ブッチェラート

イタリアのクリスマスケーキといえば、パンドーロパネットーネが日本でもすっかり知られるようになりましたね!

しかし、シチリア、ここパレルモでは、ブッチェラート Buccellatoも伝統的に愛されています。

シチリアの名産品がギッシリ!

ラードを使ったクッキー生地に、ドライいちじくやレーズン、ピスタチオ、アーモンド、オレンジのジャムや蜂蜜…といったシチリアの名産品をぎっしりつめた保存の効くお菓子。

そういえば、イタリアのクリスマス菓子は保存が効く系が多いですね。12月8日から1月6日まで続くクリスマス。訪問者も多いこの季節は、これらの保存系クリスマス菓子が欠かせないからでしょうかw?!

お土産に、朝ごはんに、クリスマス期間中ずーっと食べるイタリアのクリスマス菓子です。

ブッチェラート Buccellato 本場のシェフのレシピ

さて、パレルモの名店「バイバイブルース」蔵出しレシピシリーズ。今回は、そんなパレルモ伝統のクリスマス菓子、ブッチェラート Buccellatoをご紹介いただきました!

オーナーシェフ・パトリツィアさんがマンマから受け継いだ伝統のレシピですよ!

※以下の写真はすべてYUKIさん撮影。本場のキッチンの様子もお楽しみください!

材料 ーシチリア人4人分(日本人 6〜8人分)

<生地>
小麦粉 500g
ラード 150g
砂糖  100g
塩    10g
卵黄   1個
水   100cc

<詰め物>
レーズン        100g
乾燥イチジク 100g
ローストアーモンド100g
ピスタチオ   50g
クルミ          50g
オレンジジャム  30g
はちみつ   20g
ラム酒        10g
塩           少々

<デコレーション>
卵黄/生クリーム
オレンジジャム
ピスタチオ
乾燥ラズベリー

ブッチェラートの作り方

1. 前日の夜に、乾燥イチジクとレーズンを水で戻しておく。
2. 常温に戻したラードに砂糖を加え、ポマード状になったら、小麦粉・ 塩・ 卵黄・水を加えてそぼろ状にする。

「練りすぎないのが、コツ!サクサクホロホロした感じに仕上げます」

3. 2.を手でまとめて一晩休ませる。

4. 詰め物の材料を全部フードカッターに入れて混ぜ、ラップを使って棒状にしておく。

5. 3.の生地を綿棒で、4.を包み込める面積になるよう5ミリの厚さに伸ばす。

6. 5.で伸ばした生地に、4.の”詰め物の棒”を包み込む。

7. 6.を円型に成形する。

8. 専用の道具もしくはフォークで、飾りをつける。

ブッチェラート専用の道具もあります!
フォークでも代用可
ツンツンしていくとこんな風になってきます。内側までツンツンしたら、次の工程へ

9. 卵黄と生クリームを混ぜた液体を塗り、180度で45分焼く。

10. 焼きあがったらオレンジジャムを塗って仕上げへ!

仕上げは、もちろんピスタチオ!サクサクしっとり美味しそう!

飾り方はいろいろ。自由に楽しんでください。ByeByeBluesでは、ピスタチオと乾燥ラズベリーをパラパラとシックに飾ります。

早速切ってみましょう〜

乾燥イチジクやナッツ類がぎっしり詰まったブッチェッラート❤️。

美しくて、そして美味しい!!!
仲良しですね・笑。

シットリサクサク…シチリアの陽気なクリスマスドルチェでした♪

YUKIさんの弟、ジェイジェイ君♪

ではでは、どうぞ素敵なクリスマスを!
Auguri di Buon Natale!

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