マトウ鯛のシチリア風煮物 San Pietro in umido|パレルモの名店シェフ直伝・本場のレシピ Vol.7

05/03/2017

的鯛(マトウダイ)は、イタリア語で「サン・ピエトロ」

マトウ鯛は、地中海、つまりシチリア界隈で、とてもよく食べられる魚のひとつ。身の部分はもちろん、魚卵をパスタにしたりもします。タラコパスタっぽくて、美味しい!

マトウ鯛のイタリア語名は、「サン・ピエトロ」と呼びます。なんだか…ありがたい雰囲気が漂いますね。

オーナーシェフ・パトリツィアさんの右腕YUKIさん

料理名の「サン・ピエトロ・イン・ウミド」は、「マトウ鯛の煮物」といったところ。「ウミド」は、イタリア語で「湿る」の意味があり、in umido イン・ウミド=煮るとなります。

マトウ鯛のシチリア風煮物ー野生のフェンネルの香り San pietro in umido con finocchietto selvatico 本場のシェフのレシピ

今回のパレルモの名店「バイバイブルース」キッチン直送レシピは、パレルモらしく野生のフェンネルの香りで煮るマトウ鯛

▼野生のフェンネル、パレルモ料理の定番「パスタ・コン・サルデ」でも使います。

野生のフェンネルが、魚のくさみを良い感じに消してくれます。ほのかに香るエスニックな芳香がパレルモ風!トマトとポテトも一緒に煮込んで、ほっこり味わい深い逸品です。

※以下の写真はすべて、YUKIさん撮影。本場のキッチンの雰囲気もどうぞ!

材料ーシチリア人4人分(日本人 8人分)

マトウ鯛           400g
ジャガイモ     300g
プチトマト        120g
塩漬けケッパー              20g
白ワイン              10g
EXVオリーブオイル   80g
塩 胡椒

マトウ鯛のシチリア風煮物ー野生のフェンネルの香りの作り方

1.  ジャガイモを適当な大きさ、プチトマトを1/4にカット。野生のウイキョウはみじん切りにしておく。

2. マトウ鯛の切り身に塩コショウし、オリーブオイルをしいたフライパンで表面をカリッと焼く。

3.  カリッとしたら、白ワインを加えて、アルコール分を飛ばす。

4. ジャガイモと野生のウイキョウとプチトマト、ケッパー、魚介出汁のスープ(*)を加えて約8分煮詰める。

*マトウ鯛を捌いた時にでる”アラ”の出汁をとっておきます。余力がなければ、水でもOK。

5. 塩・コショウで味を整え、トロミを出したら、出来上がり!

オリーブオイルをたっぷり加えるのが味の決め手

材料さえ手に入れば、かんたーん!泡か白を合わせて、どうぞ!

 

本日のジョルディ君

ジェラートの美味しい季節ですな~。狙ってるww。
「Mi piace il gelato!」

-名店シェフのシチリア料理レシピ
-,

テキストのコピーはできません。