南イタリア伝統のカヴァテッリ、モチモチ食感がサイコー!
「カヴァテッリ」は、南イタリア全域でよく食べられる、手打ちのモチモチ感が美味しいパスタの一種。
パスタ生地を指で押して…まるで中をくり抜いたように作ることから、イタリア語の「カヴァラーレ cavalare 掘る」または、「レンデレ・カーヴォ rendere cavo くり抜く」などが名前の由来です。

長細いものから、オレキエッテに似た丸っこいものまで、各地でバリエーションがあります。
イカ墨の手打ちカヴァテッリ Cavatelli neri 本場のシェフのレシピ
シチリアのカヴァテッリは、丸っこいタイプ。コロコロしたパスタを、ラグーザの豚肉のラグーと合わせるのが有名ですが、今回のパレルモの名店「バイバイブルース」キッチンから直送、シェフの蔵出しレシピは、イカ墨を練り込んだ手打ちのカヴァテッリを濃厚な海老ソース+ウニでいただく滋味深い逸品をご紹介!
提供と同時に、たちまち人気メニューの仲間入りを果たした話題の「Cavatelli neri in salsa di mare e schiuma di ricci (イカ墨のカヴァテッリ、海のソースとウニの泡で)」です。

エスプーマ機が無い場合は、ウニを直接ポロンと乗せればOK♪
まさに、バイバイブルースの本領発揮といった趣のスタイリッシュなシチリア料理。ぜひ、チャレンジしてみてください!
※以下の写真はすべて、YUKIさん撮影。本場のキッチンの雰囲気もどうぞ!
材料ーシチリア人4人分(日本人なら6人分)
<手打ちパスタ>
セモリナ粉 500g
水 170g
イカ墨ペースト 60g
オリーブオイル 10g
<パスタソース>
赤海老(マッザーラ産)200g
剣先イカ 100g
飴色に炒めた玉ねぎ 20g
トマトソース 20g
エビのだし汁 200g
白ワイン 塩 オリーブオイル 適宜
飾り用バジリコオイル
<ウニのエスプーマ>
茹でたジャガイモ 180g
卵白 180g
飴色に炒めた玉ねぎ 50g
トマトソース 30g
ウニ 150g
塩 適宜


イカ墨のカヴァテッリの作り方
1. 手打ちパスタ用の材料を計り、よく練り、ぴったりラップして冷蔵庫で3時間寝かせ、グルテンを安定させる。

2. 寝かせたパスタ生地を適宜カットし、

3. 棒状に延ばす。

4. 小さくカットして、

5. 指先でウニっと潰す。


海老のソース作りとウニの盛り付け
6. エビとイカの細切りをオリーブオイルで炒め、白ワインを加え、飴色玉ねぎとトマトソース、エビのだし汁で煮詰める。

7. パスタを沸騰したお湯で2分ほど、アルデンテに茹で、6とよく和えて、お皿に盛ってウニを乗せる(*)。

*エスプーマ機があれば、エスプーマ用材料すべてをミキサーにかけ、裏漉してエスプーマに入れ、ガスを2個入れておく。無い場合は、「ウニをそのまま乗せればOKです」とYUKIさん。
8.バジリコオイルを飾れば…、

出来上がり!

濃厚な海老のソースが絡んで、しみじみと美味しい一皿。キリリとした白ワインが合う合う…!
本日のJJ(ジェイジェイ)君

体は大きいけど、心はウサギちゃんです