5日目AM シチリア州都パレルモの世界遺産ウォーキング
ツアー最終日は、朝日に輝くパレルモからスタート！午前中は、たっぷり歩いて市内観光です。
地中海の十字路として栄えた記憶が宿るパレルモ。異国情緒溢れる街には、12世紀の遺構・アラブノルマン様式やバロック様式、ルネッサンス様式の建造物をが並びます。
パラティーナ礼拝堂や王の居室で見事な黄金モザイクやマヨルカ焼きのクーポラなど、シチリアならでは、パレルモならではの歴史を見学したら、西岸の美味しいもの探しの旅へ出発です。
5日目AM シチリア最西端マルサラでワインと天然塩
目指すは、シチリア最西端の街マルサラです。チュニジアまでは目と鼻の先。今まで見たシチリアとは違う、乾燥した空気と地中海が織りなす風景に、改めてシチリアの広さを感じさせられます。
シチリアを代表する”ドンナフガータ”で試飲ランチ
まずは、シチリアの基本ワイン、名門ドンナフガータ・ワイナリーへ。
ワイナリーを見学したら、名物のティスティングランチです。
ワイン5種類を試飲しながら、それぞれに合わせてオリーブの塩漬け、パーネ・クンツァート、アランチーナ、ブリチョラータ。日本人の胃腸サイズに最適な量も魅力ですw。
ワイナリーに掲げられたゲーテの有名なフレーズはこちら。
シチリアのないイタリアなんて、なんの心象も残さない。シチリアにこそすべての鍵があるのだ。byゲーテ
ホント！その通り！と盛り上がり、マルサラ名物塩田へ！
アフリカからの風が吹く、マルサラの天然塩はなんだか甘い
アフリカ大陸とシチリアの間に横たわるシチリア海峡。穏やかな地中海を眺めながら車を走らせれば、塩田に到着です。
この海で作られる天然塩の原材料は、”太陽・海・風”。ミネラルたっぷりで、ほんのり甘く、旨味凝縮した天然塩をつまみに、ワインが飲めそう！と配り用土産に大量買いし、パレルモ方面に戻りました。
5日目PM 普段の暮らしを垣間見る巨大スーパーマーケットへ
パレルモ市内への道中では、巨大なスーパーマーケットにお立ち寄りもしました。通常のツアーでは、なかなか見ることができない”超普段の暮らし”を見学です。
巨大カートに山盛りに詰める豪快な買いっぷりや、商品を”ぶん投げる”レジなど、生の異文化体験になりました。
5日目ディナー 最後の晩餐はパレルモの名店へ
さあ、ツアー最後のイベントは、パレルモの名店バイバイブルースで極上のシチリア料理。
シチリアを代表するブドウ品種ネーロ・ダーヴォラのスプマンテで幕を開けた最後の晩餐、ワインも食材もオールシチリア産でイキます！
ミシュラン一つ星でシチリアの美味しいを総括！
安心して過ごせる居心地の良いお店で、極上ワインに極上のシチリア料理。女子会ノリでおしゃべりに花を咲かせ、すこぶる楽しく美味しくお開きになりました。
残すは最後の難関…荷物パッキングですｗ！
6日目 出発 お別れはバーチョで！そして戦利品報告
なんとか詰めた重めのスーツケースを載せて、パレルモ国際空港へ。
美味しさを分かち合ったツアーも、いよいよお別れの時。今年もお約束の運転手さんとお別れバーチョを交わして、それぞれの帰途へ。
シチリアらしく軽やかに晴れた空に、飛び立ちました。
そして、定刻通りに日本着！全体的にラッキー続きのツアー。各自無事帰宅〜…後は、戦利品報告会w。無事に着いた大量のお土産たちが続々、グループLINEにアップされました♪
ワイン７本のツワモノもw！シチリアの美味しい思い出を纏った美味しいものたち。日本でも存分に楽しんでください！
…というわけで、今年も楽しいツアーが無事終了致しました。ご参加くださった皆さま、協力してくれた現地の皆、そして長いツアレポにお付き合い下さった皆さま、ありがとうございました！！！
Grazie di cuore❤︎
また来年も企画予定ですよ〜♪
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