パレルモのクリスマスイルミネーションは年明け1月6日まで
パレルモのメインストリート『コルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレ通り』。『クアトロカンティ』を飾るイルミは毎年変わる。
12月8日無原罪の御宿りの日から始まるイタリアのクリスマス。1月6日の公現祭（エピファニア）まで続きます。
オレンジ色のライトに照らされた夜の街は風景は、ヨーロッパらしい異国情緒に溢れ魅力的ですが、巨大なツリーや道路を彩るさまざまなイルミネーションに飾られるこの時期は、いつもに増してロマンチック。
延々と続く『ローマ通り』のイルミネーション。”空港バス”もキラキラの下を走る
日の入りも早く、17時すぎ頃から夜景モードの街歩きが楽しめます。
世界遺産や歴史建造物がより華やぐ！パレルモ旧市街のイルミネーション
パレルモ旧市街には、世界遺産のノルマン王宮や大聖堂カテドラーレ、マルトラーナ教会やクアトロ・カンティやコルソ・ヴィットリオ通り沿いに立ち並ぶ貴族の館群、そしてマッシモ劇場など時代や様式を超越した歴史的建造物が建ち並びます。
世界遺産アラブ・ノルマン様式の大聖堂カテドラーレ。色が変わるイルミでカラフルに！
マルトラーナ教会も世界遺産。シンプルなツリーで厳かな雰囲気？
16世紀のバロック様式『クアトロカンティ』からマクエダ通り方面
椰子の木もイルミネーションが南国パレルモらしい！マッシモ劇場
ショッピングや滞在に便利！パレルモ新市街のイルミネーション
新市街と言っても、19世紀頃に開発が始まったパレルモ新市街。100年以上の歴史があります。
マッシモ劇場と双璧をなすオペラハウス、ポリテアマ劇場を中心とした新市街エリアは碁盤目状に街が広がり、わかりやすいのが特徴。リベルタ大通りやルッジェーロ・セッティモ通り界隈には、ショップやレストランが立ち並びます。
パレルモ新市街のランドマーク『ポリテアマ劇場』前にも毎年趣向を凝らしたツリーが登場
歩行者天国『プリンチペ・デル・ベルモンテ通り』。オレンジの木にイルミ（笑）
穏やかな南風が吹く中、クリスマスマーケットも開催
2019/2020年末年始のパレルモは、穏やかなお天気が続きそうです（最低気温10度前後）。夕食前のアペリティーボも外テーブル！
各路地裏もそれぞれ趣の異なるプチイルミで飾られる
街歩きやテラスアペリなど…南国らしい真冬を楽しんでみては？
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街歩きの予習にいかが？
