やや弾丸ですが、”シチリアの基本ポイント”を抑えつつもまあまあのんびりグルッと周遊ツアーをコーディネートさせていただきました♪
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シチリアのオリジナル旅行・企画コーディネート
さて、キラキラ透明の地中海を眺めて生のボンゴレ〜など新鮮魚介を満喫(ツアレポVol.1)した後は、食後のデザート。隣町のノートへ移動です!
隣町と言っても…車で約1時間。ランチ&ワインをまどろみながら、ゆったりと消化するとちょうど到着のイメージですw。
シチリアの名店カフェ・シチリアで絶品グラニータ
可愛いバロックの町のひとつ、ノート。突然真夏のような好天に恵まれた6月の午後は、完全にシチリア自慢(?)の灼熱アフタヌーンです。
と、なればグラニータ❤️!
おすすめは、アーモンド&カフェのミックス。アヴォラやノート近郊はアーモンドの名産地でもあります。新鮮なアーモンドミルクのグラニータはほんのり甘く、ビターなカフェと合わせてすっきり爽やか。マンダリンのグラニータの爽やかさも霞むほど(←いや、これはこれでビタミンたっぷりで美味しい)。
真似できそうで真似できない名店の味でクールダウンしたら、散策を兼ねてショッピング。シチリアとは全く関係ないけど人気のObagやSUPERGA(どちらも大好き❤️どちらもイタリア発ブランド)を爆烈にお買い物し、シラクーサへ戻ります。
路地裏のテラス席でアペリチェーナはイタリア暮らしのマスト
旧市街オルティジャ島の海沿いホテルから、夕暮れのシラクーサを歩いて、路地裏で軽めのアペリチェーナ。
石造りの建物の間を抜けるひんやりとした夜の空気と、暮らしを感じる路地裏のテラス席。夏のシチリアの醍醐味が詰まっています。
とはいえ、毎日”ザ・シチリア料理”ばかりでも飽きるから…ちょっとフランスの香りのする人気店で、ブリーチーズなどをいただきつつ、旬のマグロのタルタルなど。シチリア産クラフトビールやワインを飲みながら、お店の人ともフランス語で?盛り上がりました。
ライトアップされたシラクーサは、薄暗いけどロマンチック。
シチリア東岸から内陸部へ!マヨルカ陶器の町カルタジローネ
のんびり海沿い散歩で目を覚ましたら、いよいよ内陸部へ向かいます。
※宿泊ホテルの裏話はこちら( ̄∀ ̄)>>>BLOG ボン先輩は今日もご機嫌
シチリアは、海と内陸部と…どちらも壮大な美しさを魅せてくれる島。海には海の、内陸部には内陸部の魅力があります。
陶器の町として知られるカルタジローネは、シラクーサからグッと西に向かった内陸部の町。車なら、約1時間半ほどで到着できます。
カルタジローネの見どころは、なんと言っても有名なマヨルカ焼階段。今回は、上から攻めますよ!
ん?おじさん、何人?
正解は、3人です(´∀`)♪
とかなんとかやりながら、ちょうど守護聖人祭りの前で花で飾られた階段を降りながら、
階段途中のマヨルカ陶器の店を冷やかしながら、
一番下まで降りて振り返ると、その全貌が見える!という仕組み。チャレンジャーは下からどうぞ〜w。
マヨルカ陶器についてはこちらもどうぞ>>>残暑にちょっとコワ〜イシチリアのマヨルカ焼き伝説
ランチは、暑いからライトに。でも、シチリア名産食材を盛り盛り(写真は脅威の2人分w)♪
パキーノ産トマトペーストとジャッラターナ産玉ねぎペーストのカリッカリブルスケッタが美味〜スプマンテに合う〜❤️
名物オーナーの店でライトに(?)満喫させていただきました。少食なジャポネーゼのために用意してくれた取り皿は…「おばあちゃんのお皿だから、割るなよ」と言われた100年もの…。
いきなりアンティークがシチリアっぽいですな。
そして旅は、…さらにさらに内陸部へと続く。
壮大〜!!!!
続く♪