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シチリア食い倒れツアー2019レポ.1〜暴風のシラクーサとノートの絶品グラニータ
エクスクルーシブな食い倒れネオが無事終了! 2019年秋、第5弾となる食い倒れツアーシリーズ。今年は、少人数で開催したエクスクルーシブな「シチリア食い倒れツアー ...
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シチリア食い倒れツアー2019レポートの続きです!今回はご参加メンバー皆さま撮影の写真を交えてご紹介しています♪
ノートでお約束のカフェ・シチリアを訪問した後は、一路ラグーザへ!
オリーブ畑を見渡す美しいホテルでオリーブオイル三昧
雨が降ったりやんだり晴れたり。不安定なお天気のおかげか?巨大な虹に迎えられ目的地に到着。なんだか幸先が良いです。
今回のオリーブ畑は、美しいホテルが併設。
眺めの良い散歩道を下ると、海を見下ろす斜面に壮大なオリーブ畑が広がっています。
搾りたての新鮮なオリーブオイルは、太陽と大地の味!
早くもタワワに実っていますが、残念ながら連日の雨で地面が濡れているため収穫するとオリーブが痛む…ということで、収穫体験はなし!ですが、ホテル敷地内のフラントイオは稼働中。
ご近所さんが持ち込んだオリーブをじゃんじゃか絞ってます♪フィルターにかける前のまさに搾りたてを味見させていただきました!
荒削りなオリーブのスプレムータ。新鮮で、大地と太陽の味がするオリーブオイルは、この時期のフラントイオならではの醍醐味です。
タンクから直出し!ハイクオリティなノヴェッロを体験
フラントイオ内のセミナールームで、シチリア南東ラグーザ界隈のオリーブについてレッスン。品種を習って、3種のブレンドオイルをテイスティングし、
ちょいとニャンコと遊んでから、ひんやりとしたストックルームへ。
デキャンティングが終了した今年のノヴェッロを、タンクから直出し!
瓶詰め前のトンダ・イブレアとモレスカのノヴェッロ。それぞれの品種ならではの辛さ、酸味をダイレクトに体験することができました。
何も添加していないオリーブそのままの味を体験すると、この先の…オリーブオイル選びの意識が変わりますね!
26種類の食材を使った”散歩道”がテーマのポタージュ
ラグジュアリーなお部屋から夕日を眺めてのんびりしたら、
お待ちかね?のディナーは、オリーブオイルを味わうアペリティーボから。
シチリアの泡を飲みながら、レンズ豆のベルタータやダッテリにオイルを添えて。シェフ自慢の”焼きリコッタ”には、自家製オレンジジャムや自家製ペペロンチーノソースを合わせて。
アンティパストは、26種類のラグーザの食材を使ったポタージュ。「かき混ぜないで!」とのこと。ひとさじ、ひとさじ、異なる味が楽しめる、まるで「菜園をゆっくりと散歩しながら食材を発見していく、散歩道ポタージュ」なのだそう……。

サラミ、チーズ、カブやキノコなどなど地元食材26種類がぎっしり

テネルーミを添えたアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

オリーブの砂糖漬け!モディカチョコレートと共に

「BLACK」を思い出すひと多数のチョコ・パルフェ
フラッパートを飲みながら、なんだか濃厚な夜が更けていく…。シェフ自慢の焼きリコッタと絶品ジャムの真空パックをお土産にいただきました。
消化できるか不安になりながら、素敵ホテルで一夜を過ごした翌朝は、再び曇り…。
でも、朝日が登り始めると神々しい風景が眺められました❤︎。空が広〜い♪
ラグーザDOPとラグーザ・イブラの絶景
スタイリッシュな朝食ルームでピスタチオを練り込んだモッツアレッラなどをいただいたり、広いお庭をお散歩したり。プチ朝活を楽しんでから、ラグーザのいつものチーズ屋さんへ。
この頃から、運転手マルコもとうとう…爆買いモードに入ってしまいました。
ラグーザ・イブラはいつ見ても絶景!
さあ、海の見えない内陸部へ向かいます。お天気回復するかな?
続く!
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シチリア食い倒れツアー2019レポ.3〜カルタジローネ経由で農家さんのスローライフ体験
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