シチリア・食い倒れツアー2018

シチリア食い倒れツアー2018レポ
〜2日目PM オリーブ収穫と搾りたてオイル!手作りピッツァでダンス?!

前回のお話:

シチリア内陸部、ピアッツァ・アルメリーナの世界遺産ヴィッラ・デル・カザーレに立ち寄った御一行は、地理的にもシチリア島のど真ん中、日本でいうところの岐阜的な場所に位置する農家さんを訪れました!

今年もやりました!”ガチ農家”スタイルのオリーブ収穫

食い倒れツアーのメインイベントでもあるオリーブ収穫です!今年は、”家族で食べる分のオイルを作る木”で、昔ながらのシチリア農家さんのオリーブ収穫方法を体験させていただきました。

まずは木の下にネットを引くところからお手伝いして…から、

木の枝で叩き落すw。

オリーブにストレスを与えないため、一つ一つ手摘みする…や、ブルブルマシーンで木ごと揺らして落として大量生産…なんて商売用の収穫方法とはひと味違うガチ農家スタイル

庭の柿の木でおばあちゃんが作った渋柿が美味しいレベルで、オリーブのある暮らしを普通〜に実践している農家を訪ねるのは、むしろもはや難しいものです。

最新のモダンな道具で実を枝から外しましょう!”黄色いミニ熊手”でオリーブ収穫お手伝いです。

集めるよ〜。

で、運んじゃう♪手押し車も初体験です!

地元農家が御用達にするフラントイオで搾りたてオイル✖️古代小麦パン

収穫したオリーブは、すぐにフラントイオ(オリーブ搾油場)へ車で運びます。もう田舎すぎて…どこにいるか、わかりませんw!

オリーブ収穫まっさかり。壁に貼られた「オリーブ粉砕の予約表」はギッシリでした。

シチリアのたいていの農家さんはオリーブの畑を持っているものですが(土地を買うと1000本付いてくる!なんてケースも)、フラントイオを所有しているところは滅多にありません。市営や私営のフラントイオがあり、持ち込んで絞ってもらいます。

「家族用だよー」と3人家族用1年分60リットルをタンク詰めする姿に、食文化違いを感じずにいられませんな。

近隣農家さんたちが次々やってきて、次々絞って、次々お持ち帰り。洗って粉砕してモミモミする順番待ち。混乱しないよう、モミモミ機械に名前を書くスペースもありますよ。

「これ、うちのオリーブやねん。」

洗って揉まれて絞られて。オリーブは美しい緑色のオイルになります。
参加メンバーさんのインスタ動画を拝借!

https://www.instagram.com/p/BptoT_mFUhf/

 

そ・し・て、搾りたてのオイルを試食!

農家さんがわざわざ焼いてきてくれた自家製古代小麦トゥミニアで作った自家製パンに、自家製オリーブオイルをかけて食べる!という、なかなかできない贅沢な体験をさせていただきました!

ヤバい…オリーブオイルも美味しいけど、パンが旨すぎる!!!

小食なはずの日本人チームもおかわり祭りになってしまい…オイルの試食なのかパンの試食なのか、いまひとつ不明な時間になりました。

実際のところは、しばらくおいて、オリを自然沈殿させて味が落ち着いてから使います(いわゆるノヴェッロはそうして瓶詰めされたものです)。

自家製小麦と数十年ものの自然酵母でピッツァ作り!

さて、今夜の夕食はパオロ先生の手作りピッツァ。アーモンド畑の中にある農作業用の家にお邪魔して、またまた自家製小麦と自家製オイル、そして何十年と受け継がれる母酵母(自然酵母)を使ってコネていきます。

そして、発酵に3時間を待つ間…(笑)、前日にこねて発酵させておいてくれたピッツァ生地を天板に伸ばしていきます!(事前準備をしておいてくれました。)

シチリアの家庭でよく作られるスフィンチョーネスタイルの四角いピッツァ。丸くクルクルする用には発酵のさせ方が異なります。

自家製トマトソースに、プロシュッート、オリーブ、カッショカバッロなどを載せて、オーブンにボン!

農家さんには一家に一台。薪釜で次々焼き上げられるピッツァを、

食べる。

食べる。

食べる。あ、こちらは衝撃的に美味しかったひよこ豆のミネストローネ!

これまた自家製有機栽培のヒヨコ豆が、優しい味でほっこりしすぎて気絶しそう。おばちゃん(家主の兄弟の娘の旦那のお母さん…だったか…親戚が多すぎて関係図をクリアできていません。)

インドイチジクと極上アーモンド伝統菓子とシチリア民謡と

細かい棘がびっしり生えたフィーキ・ディ・インディアは、通常…頑強なゴム手袋をするかナイフとフォークで剥きますが…60年以上農作業をしている自慢のジーオは素手で剥く@@!!!

「何年農作業やってると思ってんだ」

伝統の土地を耕し家族を支えてきたその掌の皮膚は、厚く、フィーキの棘くらいどってことないそうです。さすが。天プラ職人が手で油の温度を測るようなものでしょうか。

こちらの農家さんは夏はアーモンド農家になります。自家製アーモンド・パウダー100%で作ったお菓子たちがこれまた極上過ぎ!バクバク食べても食べきれず、別れきれずお持ち帰りにするメンバー続出でしたw。素材のアーモンドも爆旨!爆買い!真空パックが足りなくなり、慌ててパッキングしてもらう場面も…。ここでしか買えない!も美味しさにプラスアルファの魅力ですよね。

にわかに流れてきたシチリア民謡…。農家さんの親戚若い衆たちが踊り始めました。ステップがめっちゃ難しいけど楽しい音楽。そうして…ついつられて踊り出すメンバーたちw。

カロリー消費にダンスダンスダンス♪シチリアの正しい夕べの過ごし方。

一家の主、97歳のノンナも参加してくれました❤️。完全にシチリア語しか話さないので、イタリア語通訳が必要です!

ヒョウ柄の膝掛けが素敵。

続く。

運営スタッフ裏話は、犬ブログの方へまとめてます。
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ボンブログ版シチリア食い倒れツアー2018

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