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シチリア食い倒れツアー2018レポ〜1日目AM 大雨のパレルモからスタート!
今年の秋も、よく食べよく買いよく笑いました! 2018年秋、帰ってきたシチリアオリーブツアー「シチリア食い倒れツアー2018」が、無事終了致しました!ご参加いた ...
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デザートは、優雅に貴族の館でシチリア伝統菓子を!
さて、ヴッチリア市場の家族経営のトラットリアで”中ぐらい”に食べた後は、コルソ・ヴィットリオ通り沿いに建つ貴族の館へご案内。
こちらでは、犬ブログの方によく登場するピンキー(夫)&ボン先輩(犬)がお出迎えです。
※ピンキー(夫)とバレリーナが踊っちゃった貴族の館については、こちらにまとめてます!よかったら、どうぞ〜。
パレルモの老舗菓子店のドルチェたち。
新鮮出来立ての生菓子。ちょっと崩れてしまいましたが味は極上です!
老舗菓子店コスタの御曹司がイケメンだった件はテンション高く動画にも収めております。
子鹿のように走るボンとイケメンたち↓。
ひとしきり優雅に語らい、ボン先輩(犬)と遊び…などなどしながら、大雨フリータイム。それぞれのお買い物や街歩きやひと休みの時間を過ごして、夜に備えました!
夜のゴハンは…自分たちで作りますよ!
お揃いのエプロンでシチリア伝統料理レッスン
手打ちパスタのブジアーテが超難関!
ひと休みを挟んでキッチン・スタジオへ。まずは、駆けつけ一杯、シチリアの名門ドンナフガータのロゼ・スプマンテで乾杯です♪
講師はシチリア人パオロ先生。今回、盛り上がってお揃いのエプロンを作ってしまいました❤️!
初日のシチリア料理レッスンに加え、今回は、トマトソース作りやピッツァ作りもあり、活用機会が満載です。
今回のメニューは、シチリア伝統料理の基本カポナータと手打ちパスタ、そしてカンノーリ。
手打ちパスタは…シチリア西岸の”ブジアーテ”をチョイスしたパオロ先生ですが、どうでしょうか!ちょっと難しすぎじゃ〜ありませんか?!
コネコネした記事をクルクル伸ばして、棒にネジネジと巻きつけてスルッと抜いて…。作っているうち気が遠くなるパスタのひとつ。
かつて数十年前までのシチリアでは(田舎では今も)週末ご近所の奥さん方が集まって、テーブルを囲んでおしゃべりしながら大家族分をせっせと作ったのだとか。地域コミュニティでありつつ、ゴシップの源。映画マレーナをちょっと思い出したりします。
それにしても難しいっ!下手すぎるw!
皆さんも必死、でも上手な方も。それぞれに個性が出るようで、繊細な細いタイプから極太タイプなどなど、いろーんなブジアーテができました。
厳しくセレクトされたものだけを盛った皿…。
アシスタントのガブリエッラちゃんの厳しい検査を通り抜けた”厚みの整ったキレイな1本”だけが選別されていくという屈辱w。打率100%の方もいましたよ!
大量のナスを揚げたり、カンノーリの生地を揚げたり。
朝取れリコッタで作ったクリーム(甘さは全員のご意見を聞き入れ、しぶしぶ日本人向けに調整)をやいのやいの詰めていきます。
ヘラではなく、スプーンで詰めるのが流儀!(ヘラだとキュウキュウに詰まってしまって、ふんわり感が失われるそうです)などと、本場ならではプロならではのレクチャーを聞いてるのか聞いてないのか不明な状態でしたが、なんとか全品完成!
やれやれやっとひと息ついて、初日のディナーとなりました。
ブジアーテは、カジキマグロとナスのソースで和えて。想像以上のモチモチ感に感動した次第。泡、白、赤、ドルチェ…とコラボしてくれたドンナフガータのワインを飲みながら、少しずつ打ち解けて…笑いと共に夜は更けていくのでした。
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シチリア食い倒れツアー2018レポ〜2日目AM チェファルーとアランチーナと古代ローマ遺跡であなたは、どう?!
さてさて、大雨のパレルモでの濃厚な初日が終了し、期待を込めて開けた翌日は…、 晴れ!でした! さあ、今日からシチリア島内めぐりが始まります。まずは、チェファルー ...
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運営スタッフ裏話は、犬ブログの方へまとめてます。
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ボンブログ版シチリア食い倒れツアー2018