シチリア島を西から東へ!スローライフを体験しながら
というわけで、シチリア弾丸ツアーのレポート続きです♪
オーダーメイドの旅
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プロのコーディネーターが企画&プランニングする個人旅行
イタリアで食べてみたいもの、してみたいこと…ご希望に合わせたご予算・人数での自由自在な旅のコーディネート。 特に、美味しいものが満載のシチリアやピエモンテのオリ ...
※裏話はこちら(´∀`)/>>>BLOG ボン先輩は今日もご機嫌
西岸でアフリカの風や塩や、ニューシネマパラダイスのロケ地、マフィア(資料館)や洗練されたパレルモ料理の洗礼を受け、3日目はいよいよ東岸へ移動します。
が、シチリアは広い!東岸への道すがら(と言っても片道2時間)ちょうどシチリアのど真ん中に立ち寄りました。
農家さんでシチリア名物テネルーミを収穫!
3日目は、昨年のシチリア食い倒れツアーでもお世話になった、そして今年のシチリア食い倒れツアーでもお世話になる予定のガチ農家さんでランチを兼ねたスローライフ体験から!
今年はちょっと寒い5月。
それでもザガラ(柑橘の花)やジネストラなど、初夏の花々が芳しい香りを放ちまくる豊かな田園に流れる平和な空気。吸い込むだけで癒されそうです。
シチリア名物とも言える旬のテネルーミの収穫を体験させていただきました。
テネルーミは、ズッキーネ・ルンゲ(1〜2mにもなるシチリアの長いズッキーニ)の葉っぱの部分。シチリアでは、初夏の訪れを告げる野菜です。
今回、テネルーミはパスタの具に。グリとグラの大鍋でグツグツ煮る間、パオロ先生と手打ちパスタを作りました。
レモンの木陰で、大賑わいと憩いの時間を過ごしたら、
自家製づくしのランチです♪
小麦から自家製!古代小麦のクンツァートやブルスケッタ
野菜も小麦も作る農家さん。カルチョーフィやペペローニの酢漬け、ドライトマト、小麦粉まで自家製です。
自家製古代小麦のパンに、自家製ペペローニのペーストを乗せたブルスケッタやドライトマトで作る郷土ペーストを挟んだ「パーネ・クンツァート(シチリア語で”具入りパン”)」は、いくらでも食べられそうな危険な美味しさ!
リコッタチーズ+レモン入りアーモンドのペーストもたまりません❤️。
テネルーミは手打ちの”マル・タリアーティ”で。
ほっこり優しい味でスルリと食べた後、まさかの炭火焼サルシッチャw。日本人もよく食べますね!
こちらの農家さんのスペシャルはまだまだ。シチリア伝統アーモンドのドルチェたち。
こちらはアーモンドから自家製ですw!
今回もすっかりお世話になった農家さん。シチリア食い倒れツアー2019でも訪れますよ!
シチリアの巨大空間にポツンと現れたのは、まさかの…
さて、お土産に摘みたてのレモンをいただき、再びバスの人。
果てしなく続きそうな田舎道を延々走り続けると、見えてきました…。
アウトレット〜w!
地球の果てのような地中海の真ん中に浮かぶ島にも、ポツンというよりドーンと立派なアウトレット・ヴィレッジがあるのです。
グッチ、プラダ、トッズ、アルマーニ…有名イタリアブランド店はもちろん、ジミー・チュー、ティンバーランド、ラルフ・ローレン、ヴィレロイ&ボッホ…そして、プーマ、アディダス、ナイキなどスポーツ系もぎっしり130ブランド以上が勢揃い。
思いのほか大充実したアウトレットでたっぷり爆買し、少々重くなったバスはさらに東へ。お待ちかねのタオルミーナに到着したのでした♪