白トリュフを待ちながら…黒トリュフとタヤリンと極上バローロ
ブラのチーズ祭り視察ツアーの続きです。
ブラからバローロへは車で約20分。とても近い!ピエモンテの世界遺産風景「ランゲ・ロエロ・モンフェッラートのブドウ畑」を見ずには帰れない…ということで、バローロのワイナリー見学を兼ねたランチへ向かいました。
初秋のバローロ村を一望するワイナリーのテラス席で、ピエモンテ伝統料理のランチです。
ビテッロトンナートから始まり、プリモ・ピアットは卵たっぷりタヤリン♪
白トリュフが出回るまであともう少し…とりあえず晩夏の黒トリュフを盛り盛りに。
基本の蔵出しバローロ・クラッシコをマリアージュして、至福の時間です(全員仕事中ですw)。
セコンドは、バローロで煮込んだブラザートとポルチーニのフリット。
ドルチェは、バローロ・キナート風味のセミフレッド。
白ブドウやドルチェットの収穫はもう始まっていますが、霧がかかるようになってから収穫が始まるネッビオーロ種はまだこれから。ピエモンテの長い秋が始まります。
チンチアさん宅でチーズをテーマにピエモンテ家庭料理セミナー
夜は、おなじみチンチアさん宅でチーズをテーマにしたディナーも。食とワイン専門のジャーナリストでもあるチンチアさんに、一般家庭でのチーズの楽しみ方をレクチャーしていただきました。
キッチンで立ち働く二人が「なんだかカッコイイ!」とザワついたので、撮ってみました…。たしかに、ヨーロピア〜ンな香りがします?
生肉片手に微笑むチンチアとクララさん(メガネずれてますが…)。
クララさんと言えば、みんな大好きアチューゲ・アル・ヴェルデ!今回も無理やり作ってもらいました♪「日本人が好きな味!」と大評判でした〜。
マスカルポーネを添えてまろやかに。
自家製野菜とチーズのキッシュやゴルゴンゾーラ&ラスケーラのリゾット、ピエモンテ界隈のDOP、IGPチーズの盛り合わせ、オレンジとリンゴのスライスサラダなどなどなど。
バルベーラ・ディ・モンフェッラートやバルバレスコなど地元ワインと共にチーズな夜が更けていきました。。。
オーダーメイドで美味しいピエモンテ体験
バローロワイナリーめぐりや料理レッスンで楽しむ秋のピエモンテ!
こちらの記事も参考に!
- ピエモンテ現地ツアーレポート
- チンチアさんや家の様子はこちらにも>>>BLOG :チンチアさん