初秋のバローロとチンチアさんの可愛いキッチン

09/27/2019

白トリュフを待ちながら…黒トリュフとタヤリンと極上バローロ

ブラのチーズ祭り視察ツアーの続きです。

ブラからバローロへは車で約20分。とても近い!ピエモンテの世界遺産風景「ランゲ・ロエロ・モンフェッラートのブドウ畑」を見ずには帰れない…ということで、バローロのワイナリー見学を兼ねたランチへ向かいました。

初秋のバローロ村を一望するワイナリーのテラス席で、ピエモンテ伝統料理のランチです。

ビテッロトンナートから始まり、プリモ・ピアットは卵たっぷりタヤリン♪

白トリュフが出回るまであともう少し…とりあえず晩夏の黒トリュフを盛り盛りに。

基本の蔵出しバローロ・クラッシコをマリアージュして、至福の時間です(全員仕事中ですw)。

セコンドは、バローロで煮込んだブラザートポルチーニのフリット

ドルチェは、バローロ・キナート風味のセミフレッド

白ブドウやドルチェットの収穫はもう始まっていますが、霧がかかるようになってから収穫が始まるネッビオーロ種はまだこれから。ピエモンテの長い秋が始まります。



チンチアさん宅でチーズをテーマにピエモンテ家庭料理セミナー

夜は、おなじみチンチアさん宅でチーズをテーマにしたディナーも。食とワイン専門のジャーナリストでもあるチンチアさんに、一般家庭でのチーズの楽しみ方をレクチャーしていただきました。

キッチンで立ち働く二人が「なんだかカッコイイ!」とザワついたので、撮ってみました…。たしかに、ヨーロピア〜ンな香りがします?

生肉片手に微笑むチンチアとクララさん(メガネずれてますが…)。

クララさんと言えば、みんな大好きアチューゲ・アル・ヴェルデ!今回も無理やり作ってもらいました♪「日本人が好きな味!」と大評判でした〜。

※レシピ:激ウマ!クララのアチューゲ・アル・ヴェルデ

マスカルポーネを添えてまろやかに。

自家製野菜とチーズのキッシュゴルゴンゾーラ&ラスケーラのリゾット、ピエモンテ界隈のDOP、IGPチーズの盛り合わせ、オレンジとリンゴのスライスサラダなどなどなど。

バルベーラ・ディ・モンフェッラートやバルバレスコなど地元ワインと共にチーズな夜が更けていきました。。。

オーダーメイドで美味しいピエモンテ体験


こちらの記事も参考に!

 

-ピエモンテツアーレポート
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