大人気プラン”バローロのワイナリーをめぐる旅”、夏の終わりのツアー体験レポートです!
ワインの女王と称されるバルバレスコの産地へ!
ツアーはいつも通り。チンチアさんとアスティ駅で待ち合わせ、まずは、レンガ色の美しい小さな町バルバレスコへ。
夏の終わりの収穫期。小さな町の中を、ブドウを積んだトラクターやトラックが静かに行き交っています。バルバレスコはバローロと並ぶ、ピエモンテ、いやイタリアを代表するワインの銘柄&産地。「さすが、天下のワイン産地」の様相です。
そんな町をテクテクお散策しながら、バルバレスコで生産する全生産者のワインが並ぶエノテカへ向かいました。
教会跡地のエノテカで、有名バルバレスコを現地価格で試飲
かつて教会だった建物のドアを入ると、そこはワインの殿堂。教会の内装もそのままに、ご当地バルバレスコがずらりと壁に並んでいます。
気になるワインをセレクトして、テイスティング。La SpinettaやGajaなど、有名ワイナリーのボトルも、現地価格で購入ができます。
日本未輸入のワイナリーで、知られざる銘酒を試飲
予習をたっぷりした後は、旧市街の中心地にある知られざる名ワイナリーを訪問しました。
愛情込めて丁寧に造るバルバレスコは、数も少なく、直販のみしか扱っていないワイナリー。オーナーの熱い想いを聞きながら、2010年、2009年、2008年、そして2006年のバルバレスコを試飲させていただきました。
生まれ年によって全く異なる味わい…。バルバレスコの本場で、バルバレスコの醍醐味を体験です。
”ここでしか買えない”貴重なボトルをお土産に、次のワイン産地、バローロへ!
生産者直売ノッチョーレの極ウマ・タルト発見!
と、その前に…。
町には、ピエモンテの名産のひとつノッチョーレの生産者さんが、直売する店が出ていました。
煎ったヘーゼルナッツ(ノッチョーレ)や、ペースト。タルトなどなどなど。味見させてもらった小麦粉を使わないヘーゼルナッツ100%のタルトは絶品!これも、ここでしか買えない名品。
お土産にしっかり買って、さあ、いよいよバローロへ向かいます!
続き:バローロ1軒目!
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気軽に贅沢バローロ・バルバレスコ三昧!世界遺産の風景を眺めながら3軒をめぐります。
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バローロのワイナリーをめぐる旅 プランA/B
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