シチリアからお届け

シチリアの魅力は田舎にあり?!
ニューシネマパラダイスツア〜♪

シチリアの魅力凝縮、内陸部のオヤジと風景たち

シチリアにいらっしゃる皆さんに、たいてい驚かれることのひとつが、
「パレルモって大きな街なんですね@@!」

パレルモ、小さな港町かと思われてるケースが多々ありますが、
実はイタリア第五の都市。
美男美女から常軌を逸した人々まで、ざっと人口約70万人が蠢く大きな街です。

そして、もうひとつが、
「シチリアって大きいんですね@@!」

そう、シチリアは四国よりひと回り大きくて、東のタオルミーナからパレルモまで、
内陸部を突っ切って、約3時間かかります。

そんな広大な内陸部には、小さな村々がぎっしり。
壮大な風景と映画で見たような?時間が止まったようなのどかな村々が点在しています。
内陸部の風景や田舎らしいのんびりムードに出会えることで、
密かな人気を博しているのが、ニューシネマパラダイスツアー。

今年初のツアーが、出動!今回も濃厚です・笑。
いろんなオヤジたちと出会いました。

まずは、道中の模様から。
牛が横断中〜!シチリアあるある風景です。

真冬のどんよりした風景で見る内陸部は、侘しくて…哀愁を感じます。
人間より動物(牛、羊、ときにロバ)の多いど田舎哀愁風景を眺めながら、
ニューシネマパラダイスの村に到着!

まずは、市役所に表敬訪問。
そして市運営の博物館で地元っ子の熱い話を聞き、ロケ地の散策などをしながら、

広場名物の”鈴なりオヤジ”を見に行きましたが、
あら?いなーい!

名物のシチリアオヤジたちと交流!

あまりお天気が良くなかったため、どうやら室内に留まっている模様です。
屋内にあるオヤジたちの溜まり場へ突入すると、いました!

のんびり外のベンチで鈴なりになるか、屋内でカードゲームに興じるシチリアオヤジたちです。

秋にお世話になった某雑誌の見本誌を届けがてら、と思いましたが、
出演してくれたオヤジさんたちがいない…。

「このおじさんたちに渡してね。皆さん、元気ですか?」と聞くと、
カードゲームを眺めていた方が、一人一人の顔写真を指差しつつ、

「生きてる、生きてる、死んでる、生きてる…」

と、一人一人の近況を教えてくれました。…近況が生死ってw。

意外にもシュールな笑いを好むオヤジたちと、しばし戯れ、
ランチに向かう途中、別のオヤジに捕まりました。

まさに、今はカルチョーフィとカルドの季節。
どうやって料理すると美味しいか、
オヤジ流レシピを5つ程、紹介してくれました。

こういう長話立ち話で日がな一日過ぎていく…田舎の村は、和みます!

ランチは、村のお肉屋さんご推薦の店へ

イタリアでは、「肉屋が紹介する店にまずい店はない」と言ったり言わなかったり。
コルレオーネ村のワインと共に、膨大なアンティパストからスタートです!

加えて、パネッレやクロッケなどフリット各種…膨大です…。

もうすでにお腹いっぱい無理感漂いましたが、
パスタが手打ちと聞いたらオーダーせずにはいられません。

スペックとピスタチオのブジアーテ。

フェットチーネのノルマwithリコッタ・サラータ。


モチモチでやばい。トマトソースが激ウマでした!

食後もご近所から集まった人たちと交流し、なんだかんだと丸め込まれるように、
最後のだめ押しでカンノーロを一人一つずつ…。うーん、シチリアマジック!

マフィア博物館でリアルなシチリアに触れてみる

そんなご近所の人たちの中には、マフィア博物館の館長さんもいて、
予約なぞもはや関係なく見学させていただくことに。
(シチリアのコネ社会も体験)

こちら、マフィア博物館。

国の施設として運営されており、学校の遠足に組み入れられるなど、
ジワジワと認知度を高めており、昨年の訪問者数は1万人以上だったそうです。
初年度の訪問者数は…なんと…3人!!!

凄まじい成長ぶりというか、やはり最初は、間違った偏見が多かったらしいです。
この日もイタリア人やスペイン人のグループが何組も訪れていました。

コルレオーネ村出身のガイドさん(写真上)の家は、
プロヴェンツァーノの奥さんと子供が住んでいたマンションと同じ階にあるとか…。
リアルな話過ぎます。

「シチリアの外に出れば、シチリア人=マフィアだと言われる事もありますが、
そのマフィアを撲滅しようと頑張ったのも、シチリア人であることを忘れないでほしい。」

ガイドさんの話に、誰もが涙しながら聞き入りました。
毎回、訳しながら、私もついつい涙目になります^^;。

内陸部の風景も、「映画みたい」な夢の風景ではなく、
シチリア近代の歴史に深く関わってきた現実の場所に変わります。
あの看板の穴は銃弾かしら?この道をトト・リーナは通ったのかしら?
さまざまな思いを胸に、一路パレルモへ。

道中、気分転換にドルチェの名店によりながら、
濃厚な1日を無事終了することができました。

パレルモから気軽に日帰り!

パレルモで1日フリーがあれば、シチリアリアル体験。
マフィア博物館には立ち寄らないなどアレンジも可能です。
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