INDEX:シチリアオリーブツアー2016 ツアレポまとめ
ブドウ畑とオリーブ畑に囲まれて爽やかな朝の目覚めから
憧れのタオルミーナへ!
ワイナリーにて「居酒屋エトナ」閉店後…山の鼓動が聞こえそうなほどの静かなる漆黒の帳が開けると、窓の外には朝日に輝くブドウ畑がありました。
うん、爽快!
反対側のテラスには、エトナ山とオリーブ畑。うん、こっちも爽快!
もう一緒に過ごすのも4日目。日本からの皆さんにとっては5日目。「集合写真撮りましょ~う♪」の掛け声に、ささっとビシッとウマい具合に並べるチームワークの良さ。
やいのやいの撮影したら、再び陽気にバスに乗り込み、今をときめく名ワイナリーが軒を連ねるエトナ山北壁のエリアを走り抜け、エトナ山特有のアルベレッロ方式の栽培方法をとるブドウ畑なんかを眺め、下界に降りたご一行さま。どうやら集合写真好き。と見た運転手さんが、「タオルミーナを一望できる場所で記念写真を撮ろう!」とジャルディーニ・ナクソスの港へ案内してくれました。
山の中腹に見えるのがタオルミーナ。向かって左の山の上がカステルモーラです。
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するとなぜかまた、リモンチェッロを取り出して振る舞ってくれた運転手さん。
青い海を眺めながらレモンの香り爽やかなリキュールをグビッとしながらも、ビシッとウマい具合に早業集合したところを、近くで釣りをしていたおじさんにパチリと撮っていただきました。
おじさんもなかなかの腕前です。
お礼に草加せんべいを一枚差し上げ(笑)、いざ、タオルミーナへ!
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タオルミーナ到着!まずは観光からの~ジェラート!
プロガイドさんと待ち合わせ、まずは観光からスタートです。遠方に臨んだタオルミーナの街を、今度は遺跡から見下ろしてます。「雲がなければエトナ山が見えるはずだけど・・・。」「朝見たから大丈夫で~す。」
秋なのに夏の陽光がまだ残る…ああ、美しいタオルミーナ!
陽光煌めく地中海・・・と言えば、やっぱりジェラートでしょう!観光途中にはガイドさんおススメのジェラテリアで、それぞれお好みのジェラートを注文。
これはブロンテ産ピスタチオ×モディカチョコレートです♪
シチリア名物のブリオッシュ・コン・ジェラートにチャレンジするツワモノも!
ジェラート有りのプチ観光後は、たっぷりフリータイム!最後のお土産調達の時間です。
ですが…やはりグラニータも食べないと(笑)。
美味しいグラニータは美味しい!イケメン君が持ってきてくれるグラニータはより美味しい。
ちなみに、本場シチリアでも美味しくないグラニータは存在します。町の人をとっつかまえて評判を聞くのが最も手っ取り早い美味しいお店リサーチ法です。
イタリア流のアペリティーヴォで最後の夜に乾杯!
そうして・・・思い思いの午後を過ごした夕方は・・・ご希望者をアペリティーヴォにご案内致しました!
外で気楽に楽しむアペリは、夏の南イタリアの醍醐味。
夏っぽさが残る秋のタオルミーナで、「1日の中で最も素敵な時間」を体験していただきましたが…夏の名残の蚊問題も勃発。蚊取り線香付きのアペリも、それはそれでシチリアの夏!秋なのに夏も体験できるとは、なんと祝福されているのだろう?!
そして、完全に陽が落ちた頃、夜の街をそぞろ歩きながらリストランテへ。いよいよ最後の晩餐です(涙)!
ナスとタコのサラダやレモンのリゾット、
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ウニのスパゲティに白身魚のアーモンドソース。
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オレンジのセミフレッドとアマーロなどの食後酒などなどで、最後のご挨拶となりました。あまり覚えていない風なエミコさんを連れて(笑)、夜の街を再びテクテク。
再び来た道を戻りながら、夜景も眺めてみたりなんかしながら、
そして…ホテルで飲み直し(爆)!
(なぜか)モッツァレッラやワインなどを提供して下さったツアーメンバ―の方主催(?)の「居酒屋タオルミーナ」となっても地球は回る。。。
最後の夜が更けていくのでありました。
明日はいよいよ出発DAY。最終回に続く。