イワシ×粗塩で簡単!自家製の”塩漬け”アンチョビ

01/03/2020

イタリアで多数のレシピ本を出版する料理研究家フードジャーナリスト・自然療法士のチンチアさんが、季節の食材を使ったカラダに効くイタリアンレシピをご紹介します!

アンチョビ(カタクチイワシ)の塩漬け

人気のバーニャカウダやハマる人続出のアッチューゲ・アル・ヴェルデ。ピエモンテ料理に何気に欠かせない塩漬けアンチョビ(アッチューゲ)ですが、日本ではオリーブオイル漬けが多く…なかなか手に入りにくいとの声も聞こえてきます。

ということで、チンチアさんの自家製塩漬けアンチョビの作り方をご紹介!

ところで…”海のない”ピエモンテの伝統料理に塩漬けアンチョビがよく使われるのは、なぜでしょう?

ピエモンテ料理と塩漬けアンチョビ

古代から海で作られる塩は貴重品。ピエモンテでは、お隣のリグリアから輸入していましたが、塩の税金はとても高かったため、塩を運ぶ際に塩漬けアンチョビで蓋をして名目上はアンチョビを輸入していたのだとか。そして、大量に持ち込まれたアンチョビを使った郷土料理が発展したそうですよ!

チンチア
アンチョビには、悪玉コレステロールや血中の中性脂肪を減らす効果があるオメガ3が豊富。カルシウムやビタミンB、A、Dも含まれ、代謝や細胞作りを助けます。

弱った身体を元気にする効果が期待できますよ!ただし、塩漬けアンチョビは塩分高め。塩分の摂りすぎには気をつけて。



アッチューゲ・ソット・サーレ(塩漬けアンチョビ)
Acciughe Sotto Sale

材料

新鮮なカタクチイワシ 1kg
粗塩 300〜400g程度
大きめのガラス瓶

1. カタクチイワシの頭を切り落とし、内臓を取り、鱗を洗い流してキッチンペーパーに置く。キッチンペーパーなどで軽〜く叩きながら水気を取る。

2. ガラス瓶の底に1を平たく敷き、カタクチイワシが隠れるように粗塩をかける。同様に繰り返し、最後は塩を敷き詰める。

3. 2に、ラップで蓋をし適度な重石になるように乗せて冷蔵庫の野菜室で寝かせる(約1〜2ヶ月程度)。

良い香りに熟成したら、出来上がり♪

チンチアさんのお料理を本場で!

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